その日、俺は、昔の夢を見た、まだクソだった俺は、トーアでもない、ただのマトランだった。
一人のトーアが俺に石を投げてきた、それが目の前に来て、避けられずあたった頃には、もう体は、変化していた、そこで昔の夢は途切れた。
俺は、闇につつまれると、また、光を探してあがくのだった、一点光っている所を見つけるとそこから、周りがどんどん、謎の世界になっていく。
すごく広い草原の上に立っている。何所からとも鳴く声が聞こえた。
”よく来たね、名も亡き”野獣””
俺は、その言葉の意味をしろうと、口をあけるが、声が出ない。
”君が、守ろうとするのは、今か過去”
すると今度は、草原が消え、右にハイ・ヌイの絵が、左にも何処かの島の絵が・・
”君の故郷は、どっちなの?”
そう聞かれる俺、声が出ないから右のハイ・ヌイの絵を方を指す。
”本当にそれが君の選ぶ答えなんだね”
”君は、ハイ・ヌイが危機にさらされていると聞き大変でしょう・・”
”それが、もし
過去なら?”
その言葉を聞いた俺は、驚いた。
そこで夢は途切れ、目を開けると太陽がまぶしく俺に降り注ぐ
俺は、すぐにその場を立った・・・・え?
「なっ・・なんだ!?」
そこには、夢で見た大きな草原が広がっていた・・果てしなく
続く