「何だこの剣・・」
今までより巨大化している剣を見た。
しかし、もう目の前には、ラヒが迫っている
「うりゃぁああああああ!!!!」
そういって剣を上にあげ、振り下ろす
ガン!!その剣は、見事にラヒに命中した
俺は、剣を引っ込めるとすぐに走り出した。
意味のわからないときになると走り出すのが癖なのだ。
ちょっと走ったらまた声が聞こえた
”どうだった・・ノーマスク”
アイツの言う言葉は、意味がわかんねぇ、そんなこと思いながらその場で止まり座る。
「お前に聞きたい事が沢山あるんだ。」
”いいだろう”
「まずココは、何所だ?」
”ココは、過去のハイ・ヌイ・・・”
「過去・・・・まぁいいまた後で詳しく聞こう、次にノーマスクと野獣てなんだ」
”ノーマスクと野獣は、同じ意味なんだ、ノーマスク、マスクを持たないもの”
「マスクを持たないもの!?」
”そう、だから君は、選ばれた、そして・・”
俺の体が光り始める・・・マスクも・・
光終わった後の俺は、背が小さくなって剣では、なく銃を装備していた。
続く